REPORT

2015.12.27
【2015年12月】第二町民ツアーの様子

みなさん、こんにちは!

12月の第二町民ツアーのアテンドを担当しました、日影です。

12月12日〜13日に開催した第二町民ツアーのレポートをお届けします。 

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 ■12/12 (土) 第二町民ツアー 

『小布施を楽しむツアーをみんなで考えよう!』

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今月は、今までこちら側でツアー内容を決めてから参加者募集する形態とは趣向を変えてみました。
参加者の皆様がどんなツアー内容を望んでいるのか、果たして小布施でどんな事を体験したいと思っているのだろうかという事をお聞きしたい、それを実現させてみたいという思いがあり、実験型の第二町民ツアーを企画させて頂きました!

先に参加者を募り、Facebookグループ内でやってみたい事をどんどん出していって欲しいというお願いをしまして皆様に自由に、まずは制限無く要望を書き出して頂きました!

サルベージパーティやってみたい!
小布施で採れた新米をカマドで炊いて食べたい!
焚き火を囲んで星空を見ながら語らいたい!

などなど他にも色々とアイデアが出てきていて、とても楽しそうー!
な、状態に・・・

次々と案が出てくる中で、皆様が体験したい内容に
“食” 
に対しての反応が多かった事から、今回のテーマとさせて頂き、そこから現状出来る範囲内でのコーディネートをさせて頂く運びとなりました。

そして食というテーマであり、
前回の第二町民ツアーでお世話になったAcoustic LIFE代表の久保田飛鳥さん(第二町民ツアー9月参照)がちょうど12日に“Kids薬膳”という食のイベントをされるとの情報を入手し、詳細をお聞きすると
「新米おにぎりや小布施の野菜を入れたお味噌汁を味わえ、利き出汁を楽しむ」
というイベントとの事。まさに今回の企画にはピッタリです!

有り難い事に開始時間等調整下さりました。

一方、お味噌汁の具材に小布施の農家さんからのお野菜を使わせて貰うのはどうかとコーディネーター側での案が出てお声掛けしたのが、、、
小布施の農家さんであり、『みのる農園』を営む白澤実さん

全くの急なご提案だったのですが、白澤さんも快諾して頂きまして、お味噌汁の具材の里芋はみのる農園の里芋を使用させて頂く事になりました!!

この提案に久保田さんも

とてもいい!

の一言で気持ち良く対応して頂けたのが本当に嬉しかったです。
白澤さんも前回の第二町民ツアーでとても良い体験が出来たから、と仰って頂いて大変有り難かったです^^

更に、Kids薬膳でお世話になる伊東ゆかりさんともお会い致しまして一緒にみのる農園に伺い、当日の分の里芋を頂戴しました。
伊東さんも今回の提案を快く受けて下さり早速時間調整などして頂き、当日のスケジュールを第二町民ツアー用に考案して下さるという、、皆様の手厚いご協力に感謝感激でした!

またみのる農園で伊東さんと白澤さんお2人がお話しする農業と食のお話は終始納得と感心ばかりの、興味深い内容のオンパレード!

同じ食に関心を持ちながらそれぞれが異なる取り組みを行うけれども、思いや目指す方向性は一緒である事が分かり、盛り上がる。
両者が出会って可能性が広がっていく感覚がしてとてもワクワクしちゃいました。

さて、実際のツアーはどんな感じだったのかと言いますと…

<初めに、薬膳の考え方や食材の効能などの座学のレクチャー受けました>

Kids薬膳 座学

<お子様とお母様に混じって第二町民ツアーのみなさま>

Kids薬膳

<利き出汁にチャレンジ (人数分の利き出汁用テイスティングカップが並ぶと圧巻)>

利き出汁

利き出汁
出汁は、

こんぶ
ほししいたけ
かつおぶし

どくだみ

の4種類。
全部正解できました〜♪

利き出汁

結構はっきりと味の違いが出てました!
出汁の重要さが分かります。

次に新米おにぎりを皆でにぎろう

という事でキッチンへ移動。

<おにぎりのにぎり方で美味しさが変わる!との事でにぎり方の指導を受けます>
●さんかくおにぎりの作り方
・右手で山を作り、左手でサイドを整える様に添えてあげる。
・左手の手のひら全体に置くと丸くなってしまうので指の方を使うと作り易い。
・にぎり過ぎない様に、一口入れた時にほぐれる位にするのがコツ

なるほど、
左手はそえるだけ!!
ということですね〜

新米おにぎり にぎり方新米おにぎり にぎり方
<自分でにぎった新米おにぎりが続々とテーブルへ>
新米おにぎり
<お味噌汁も完成し、新米おにぎりと漬物、だしの材料で作ったつくだ煮も添えていざ実食!>
新米おにぎりとお味噌汁
新米おにぎりの美味しさたるや、もう言葉が出ません。
お漬け物とつくだ煮がまた美味しくておにぎりがすすんでしまい、5個くらい頂きました。
土鍋で炊いたご飯も頂きましたが、お米一粒がたっていて更に美味しい。

お味噌汁もまた、野菜の旨味が凄く出ていて自然のやさしい味で絶妙!

終始“美味しい”しか発してなかった様な気がします、夢中で食べてました 笑
お味噌汁も勿論おかわりしまして、満腹で幸せな時間でした〜

実食のタイミングで白澤さんにもお越し頂きました。
里芋をご提供して下さった農家さんと一緒に食べるとまた味わい方が変わってきますね。

という事で
ごちそうさまでした
ご協力頂いたKids薬膳の久保田さん、伊東さんありがとうございました。

さて、場所を移動して『みのる農園』の方へ

<白澤さんの農業に至った経緯や現在取り組まれている事などのお話>

みのる農園

実はみのる農園は無農薬、化学肥料無使用で栽培されています。
ビニールハウスも太陽光のみで温度調節はしていません。
なるべく自然に育てて旬のものは旬の時期に一番美味しい状態で食べて貰いたいという白澤さんの思いがお話の最中も伝わってきます!

<ビニールハウスの中で野菜についての説明を聞く皆様>

白澤さん みのる農園

みのる農園 ビニールハウス

みのる農園 ビニールハウス

みのる農園 ビニールハウス

<里芋は大きいおやいもに沢山のこいもがくっついて育ちます>

白澤さん
また、学校給食などで大量に出る生ゴミで堆肥を作るというエコな取り組みにも積極的に参加されており、肥料についても白澤さんのこだわりが見られます^^
小布施町の栗が丘小学校では菌ちゃん(健康に有用な微生物)の堆肥で小布施丸なすを育てるワークショップなども行っているそうです

<手作りの肥料についての説明を受けるみなさま興味津々です>
手作り肥料手作り肥料
菌というと良くないものと考えて敬遠しますが、そうではなく菌は人間の身体の中にもあるものです。
なので手のひらに付いている菌も含め色々な菌を混ぜて栄養分としているとの事です。という事でみんなで触ってみました。
あたたかくてもみがらの様な意外と良い匂いもしました。

<最後にお土産として里芋を一袋いっぱいにどうぞとの事!>

里芋

<どれにしようか吟味しながら各々好きな里芋を入れていきます>

里芋

白澤さんは外から来る方から刺激を貰えるので、第二町民ツアーはとても良い機会だと仰って下さいました。
お互いにとても刺激を貰えて満足した所で、第二町民ツアー1日目盛りだくさんの食ツアーは終了。

久保田さん、伊東さん、白澤さんありがとうございました。

食について原点に帰って考えさせられる有意義なツアーでした。
なにより一番なのは美味しい時期に美味しく食べる事だなと思います。

興味を持たれた方はまた食のツアーの時に御参加下さいね。

それでは、次回のツアーもお楽しみに!